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プリンターのインク・トナーの型番と対応

インクやトナーは「なんとなく似た番号」で買うと失敗します。消耗品は機種ごとに対応型番が決まっているためです。 正しい調べ方と、メーカーごとの型番の読み方、純正/互換の注意を、エプソン・キヤノン・ブラザー公式で整理します。

要点:まずプリンターの機種名から公式サイトで対応消耗品を検索。番号が近くても シリーズ・容量・仕向け違いで非対応のことがあります。純正外の不具合は保証対象外になり得ます。

正しい調べ方:機種名から検索

各メーカーは、プリンター本体の機種名・型番から対応消耗品を検索する方式を公式に案内しています。

  • エプソン:プリンター型番/インク型番/用紙型番を検索窓に入力(消耗品検索ページ)。
  • キヤノン:「プリンター本体の機種名や型番を入力することで、対応する消耗品の情報を検索できます」。
  • ブラザー:製品別の消耗品一覧ページで、機種ごとの型番と印刷可能枚数を確認。

メーカーごとの型番の読み方

  • エプソン:型番コードに絵柄の愛称(例:KUI=クマノミ)が付き、末尾「-L」で増量タイプ。
  • キヤノンBCIなどの記号+数字。同系統でも数字違いで顔料/染料を区別(例:BCI-380 PGBK=顔料ブラック)。
  • ブラザー:インクはLC、レーザートナーはTN+数字。同色でも標準/大容量(XL)/超大容量で別型番(例:TN695C/TN695XLC/TN697C)。

純正・互換・詰め替えの注意

互換品や詰め替えはコスト面の魅力がありますが、各社は不具合時の扱いを明記しています。

「キヤノン製以外のインクカートリッジのご使用に起因する不具合への対応については、保証期間内であっても有償となります」(キヤノン)

ブラザーも、非純正品が故障原因と判断した場合は保証期間に関わらず有償修理とし、調査の実費を請求する場合があるとしています。 エプソンは、一部の非純正カートリッジでインク漏れによる異臭・発煙・機内発火の事例が確認されたと注意喚起しています。 純正の見分け方として、キヤノンはパッケージにロゴがなく「キヤノン用」等の表示のみは純正品ではないとしています。

顔料と染料、そして「似た番号」の落とし穴

キヤノンFAQによれば、染料系は発色が良く写真向き(色あせしやすい)、顔料系は文字が明瞭で耐水性が高い(目詰まり・こすれに弱い)。 また、末尾(-L・XL・A1/A2など)や仕向地・世代の違いで、基本番号が近くても非対応になることがあります。エプソンも新旧カートリッジで型番末尾や注記が変わると案内しています。 購入前に、公式の対応機種一覧で必ず確認してください。

よくある質問

自分のプリンターに合うインク・トナーの型番はどう調べますか?

インク・トナーは機種ごとに対応型番が決まっているため、各メーカー公式サイトで「プリンター本体の機種名・型番」を検索窓に入力して対応消耗品を確認するのが確実です(エプソン・キヤノン公式が同方式を案内)。

エプソンの「クマノミ」などの名前は何ですか?

エプソン純正インクの愛称(絵柄名)で、型番コード(例:KUI=クマノミ)に対応します。標準容量とは別に、型番末尾に「-L」が付く増量タイプがあります。

互換品・詰め替えインクを使うとメーカー保証はどうなりますか?

エプソン・キヤノン・ブラザーいずれも、非純正品の使用が原因の不具合は保証期間内でも有償修理になるという趣旨を公式に案内しています。ブラザーは故障原因の調査費用が別途請求される場合があるとも明記しています。

顔料インクと染料インクはどちらが良いですか?

キヤノン公式FAQによれば、染料系は発色が良く写真向きだが色あせしやすく、顔料系は文字の輪郭・コントラストが明瞭で耐水性に優れる一方、目詰まりやこすれに弱いとされ、用途で使い分けます。

本ページは調べ方と型番の一般的な解説です(2026-07-13 取得の一次情報にもとづきます)。対応型番・命名規則・在庫は機種と時期で異なります。 購入前に、各メーカー公式の消耗品検索で自分の機種の対応型番をご確認ください。

出典

(公式の一次情報に基づき随時見直します)